設置環境によって以下のような対策を実施しております。
⑴盤用換気扇(ファン)の取付:盤内機器の発熱量を計算して、温度上昇を抑えるよう最適なファンの選定を行います。
⑵盤用クーラー、熱交換器等の取付:内部機器の動作保証温度が低く、ファンでは温度上昇を抑えるのが難しい場合は盤用クーラーをを取付、盤内の温度を下げます。
⑶屋外盤には遮熱板を標準的に取付することで温度上昇を防いでおります。
⑷ヒーターの取付:冬場の温度下降に対してはヒーターを取付いたします。
その他特殊なケースとして遮熱塗料を利用することで盤内の温度上昇を防ぐ対策を実施したこともあります。
水力発電所の水圧鉄管・鋼構造物及び水門設備の鋼材を溶接・接合する場合の設計、施工、保守管理についての技術基準及び解説となります。
電力土木技術協会から発刊されている「水門鉄管技術基準(水圧鉄管・鋼構造物編,溶接・接合編)」となります。
最長200m程度の実績がございます。Φ1000~Φ700 t=7~12mm
中部エリアを中心に施工も請け負っております。その他エリアの場合は、別途ご相談ください。
設計水頭、水撃水頭によって板厚が選定されますので、基本設計・設計計算結果をご教示願います。
陸上輸送可能な、Φ2300まででしたら、製作可能です。それ以上の大口径は現地にて製作する必要がありますので、別途ご相談ください。
対応可能と思われますが、納入先によって準拠すべき規格が違うため、詳細仕様をご教示ください。
その他、流量、流速、設計水深、塵芥量をご教示いただければ、現場に合った除塵機を御提案させていただきます。
既存設備の設計条件等をご教示いただければ、既存を満足できるスペックを御提案致します。その他、付属設備として故障時の通知通報システムやカメラ監視システムも御提案可能です。
水力発電用の除塵機がトラブルにより運転できなくなると、発電停止となり、莫大な溢水電力(損失)が発生します。 また故障と思われたら、緊急体制の整ったメンテナンス会社へ連絡する事をお勧めいたします。 近年は部品類もある程度の調達期間を要するため、通常メンテナンスと共に予防保全をお勧めいたします。
「高品質」「顧客満足度の向上」をモットーとして、さまざまなサービスを展開しています。