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よくある質問 / FAQ

インフラ技術ナビへ よくある質問

水力発電が山間部に多いのはなぜでしょうか?

水力発電にとって、最も重要なのは「落差」です。水が高いところから低いところへ落ちる時の位置エネルギーの力を利用して発電しているので、落差が少ないと比例して発電力も落ちてしまいます。

さらに、水力発電でよくイメージされるダムのように豊富な水が連続して存在する場所に適しており、川や用水路の流れを使った小水力発電が近年施工数が増加傾向にあります。火力発電のような燃料の使用がなく、水の流れを利用した環境に優しいことが理由の一つとなります。

以上のことから、山間部は水力発電に適しています。インフラ技術ナビを運営する株式会社ヤマウラでは、機械部門や電気部門のあるエンジニアリング事業部の他にも、建築部門、土木部門がございます。建築・土木部門では、主に住宅や工場、橋梁、ダム工事の企画設計・施工を行っております。この建築・土木のノウハウを活かして、当社では橋梁構造体や各種機械、水力発電設備の設置工事まで対応いたします。小水力発電を検討されている方は、検討段階からまずはご相談ください。

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小水力発電

関連する質問

水路幅15m、水路高3mの大型除塵機の製作を予定しておりますが、設計協力いただけますか?

誠に恐れ入りますが、除塵機の設計業務のみのご協力はお請けしておりません。除塵設備の製作時は、設計段階から対応いたします。

水路幅:11m、水路高さ:9mの大型除塵機を2箇所予定です。遠方ですが製作から設置まで可能でしょうか?

弊社は中部5県を中心に営業活動しており、除塵機のような大型鋼構造物の設計~製作~据付を請け負っております。あまり遠方となってしまいますと、設置後のサービスや緊急時の保守体制等、対応が困難となってしまいますので、まずは一度ご相談ください。

浄水場において、春季・秋季に落ち葉などが取水のスクリーンに張り付き支障をきたします。現在は人力で落ち葉などを取っておりますが、省力化及び安全面から集塵機の導入を検討しております。技術相談・概算予算・設置可否などについてご相談させてください。

まずは、土木構造物の形状と塵芥量・通常時の流速をご教示いただければ最適な除塵機を御提案致します。

水門鉄管技術基準とはなんですか?

水力発電所の水圧鉄管・鋼構造物及び水門設備の鋼材を溶接・接合する場合の設計、施工、保守管理についての技術基準及び解説となります。

水圧鉄管に規格はありますか?

電力土木技術協会から発刊されている「水門鉄管技術基準(水圧鉄管・鋼構造物編,溶接・接合編)」となります。

どれくらいの長さまで水圧鉄管の製作から据付の実績がありますか?

最長200m程度の実績がございます。Φ1000~Φ700 t=7~12mm

水圧鉄管の搬入・据付まで対応いただけますか?

中部エリアを中心に施工も請け負っております。その他エリアの場合は、別途ご相談ください。

水圧鉄管はどれくらいの水圧まで耐久性がありますか?

設計水頭、水撃水頭によって板厚が選定されますので、基本設計・設計計算結果をご教示願います。

どれくらいの直径まで水圧鉄管の製作は可能ですか?

陸上輸送可能な、Φ2300まででしたら、製作可能です。それ以上の大口径は現地にて製作する必要がありますので、別途ご相談ください。

定置レーキ回転式の背面降下前面掻揚式除塵機の更新を考えていますが、対応可能でしょうか?

対応可能と思われますが、納入先によって準拠すべき規格が違うため、詳細仕様をご教示ください。

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