水力発電にとって、最も重要なのは「落差」です。水が高いところから低いところへ落ちる時の位置エネルギーの力を利用して発電しているので、落差が少ないと比例して発電力も落ちてしまいます。
さらに、水力発電でよくイメージされるダムのように豊富な水が連続して存在する場所に適しており、川や用水路の流れを使った小水力発電が近年施工数が増加傾向にあります。火力発電のような燃料の使用がなく、水の流れを利用した環境に優しいことが理由の一つとなります。
以上のことから、山間部は水力発電に適しています。インフラ技術ナビを運営する株式会社ヤマウラでは、機械部門や電気部門のあるエンジニアリング事業部の他にも、建築部門、土木部門がございます。建築・土木部門では、主に住宅や工場、橋梁、ダム工事の企画設計・施工を行っております。この建築・土木のノウハウを活かして、当社では橋梁構造体や各種機械、水力発電設備の設置工事まで対応いたします。小水力発電を検討されている方は、検討段階からまずはご相談ください。
除塵機のお見積りをする際は、その他にも情報をご共有いただく必要があります。例として、土木構造図と設計諸元をいただければ、スムーズに概算お見積りを作成することができます。
電動水門については、ある程度の時間がかかってしまいます。そのため、工場内の緊急時の遮断用途での水門利用をご検討されている場合は、どのような環境と条件なのか、水門の設置箇所等、水門の設計等、製作の前段階からご提案させていただきます。
はい、対応可能です。工場内の土木構造図や水門の設置方法についてレクチャーをさせていただきます。
正確にお伺いしなければご回答が困難となりますが、該当の水路サイズでは無電源除塵機での製作は困難だと想定されます。
代わりに当社では、バースクリーン式タイプでのご提案も可能です。2連式にすることで幅を満たすこともできます。
まずは設計諸元についてご教示いただけましたら、その諸元にあったご提案をさせていただきます。
誠に恐れ入りますが、他社で製作された除塵機の修理についても多くご相談を受けておりますが、現状はお受けしておりません。除塵機の更新の際には、ぜひ当社までご相談いただければ、より効率が良い除塵機のご提案をいたします。
カタログ及び設置条件をご連絡させていただきます。
水車を動力とした除塵機は、ちょっとした設置条件がございます。
①動力源である水車はスクリーンの下流に設置されるため、
水路幅:1m以上 水路長:3m以上の直線水路が必要です。
②水車は整流の状態で、0.6m/sの流速が必要となります。
③水車を回転させる為、最低でも30cm以上の水深が必要となります。
設計~製作は可能と思われますが、営業エリアを超えてしまう為、現地にて据付工事や保守メンテナンスを実施いただける業者様を開拓する必要があります。
御見積可能と思われますが、特殊な設置条件や仕様がございましたらご教示ください。
製作可能です。
水路の形状に合わせて10cm単位で変更も可能です。
「高品質」「顧客満足度の向上」をモットーとして、さまざまなサービスを展開しています。