スピンドル式・ラック式の開閉装置は現在購入品扱いとなります。
口径700Aおよび800Aのステンレス鋼管を用いた斜面配管における設計および強度計算業務につきましては、弊社にて受託対応が可能です。
今回のような階段状の急斜面(20度から25度)における大口径管の布設替えは、平地での配管とは異なり、管自重による滑落荷重や内圧によるスラスト力、さらには地震時の慣性力が複雑に作用するため、高度な構造計算が不可欠となります。
弊社では、ご提示いただいたタンク高さ45メートルおよび延長100メートルという条件下での水理計算や、温度変化に伴うステンレス特有の熱伸縮応力計算、およびそれらを支える支持架台やアンカーブロックの強度計算を一括して承ります。
設計業務単体でのご発注につきましても柔軟に対応いたしますが、既設管の取り換えという性質上、現地の詳細な状況が設計品質に直結いたします。
そのため、施工時の搬入計画や溶接作業の可否までを考慮した実現可能な設計書を作成するために、事前に詳細な条件等のすり合わせをさせていただく場合もございます。
特に2条並設の場合は、配管同士の干渉やメンテナンススペースの確保も重要な設計要素となりますので、弊社の施工実績に基づいた最適なレイアウト案をご提案させていただきます。
工場の雨水排水溝におけるごみ詰まり対策として、自動除塵機の導入や目詰まりしにくい特殊スクリーンの設置による課題解決が可能です。
雨天時には敷地内の落ち葉や梱包材の切れ端などが短時間で排水溝へ流入し、スクリーンを閉塞させることで工場内への浸水被害を引き起こすリスクがあります。
人手による除去作業は、豪雨時の危険を伴う上に24時間体制での監視が困難であるため、機械による自動化が最も確実な対策となります。
電源確保が可能な箇所であれば、水位の上昇を感知して自動的にごみを掻き出す「自動除塵機」の設置を推奨いたします。本装置は、ごみがスクリーンに付着した段階でレーキが作動し、水路外へごみを排出するため、常に通水断面を確保し続けることができます。
既設の排水溝や集水桝の形状に合わせて設計するため、大規模な土木工事を伴わずに後付けでの設置が可能です。
電源の確保が難しい場合や、比較的ごみの量が少ない箇所においては、水流の力を利用してごみを越流させる「無動力式スクリーン」や、目詰まりしにくい断面形状を持つ「ウェッジワイヤー製スクリーン」への交換も有効です。
弊社では、現場ごとの排水量や流入するごみの種類(ビニール片、泥、植物片など)を分析し、メンテナンス頻度を最小限に抑える最適な設備構成をご提案いたします。
小水力発電事業の新規立ち上げに伴うご相談および技術支援につきましては、候補地の調査から設計、機器選定、施工に至るまで一貫して対応が可能です。
小水力発電は、安定した売電収益が見込める一方で、水利権の取得や河川法などの法規制クリア、そして長期的な維持管理コストの抑制が事業成功の鍵となります。
弊社では、単なるコンサルティングにとどまらず、実際の現場で培った除塵機や水門等の機器製作ノウハウをベースに、実現可能性の高い事業計画を策定いたします。
具体的な支援内容としては、まず候補地の調査(流量および有効落差の測定など)を行い、想定される発電電力量と概算事業費を算出して事業性の有無を評価いたします。
事業化が可能と判断された場合には、基本設計(取水堰、導水路、発電所建屋のレイアウト検討)および詳細設計へと進みます。
特に、小水力発電の稼働率を大きく左右する「ゴミ対策(除塵設備)」については、地域の植生や流下物の特性に合わせた最適な機種を選定し、トラブルによる発電停止リスクを最小限に抑える提案を行います。
まずは現状の構想段階や、検討されている候補地の情報をお聞かせいただければ、最適な進め方をご案内させていただきます。
ご提示いただいた水路深さ800ミリメートルおよび取付幅1,200ミリメートルの条件につきましては、対応可能な除塵機の設計および製作が可能です。
お客様が懸念されている水深の浅さについては、低揚程に対応した機種を選定し、駆動部や掻き上げ機構をコンパクトに収めることで問題なく設置できます。
一方で、「流速毎秒2メートル」という条件につきましては、除塵機を運用する上で非常にリスクが高い数値であると判断いたします。流速が極端に速い環境下では、大量の塵芥が流入した際にスクリーンへ瞬時に張り付き、詰まりを引き起こす可能性が高まります。スクリーンが閉塞すると、行き場を失った水が水路から溢れ出す「溢水事故」につながる恐れがあり、設備や周辺環境へ損害を与える危険性がございます。
安全かつ安定的に除塵機を稼働させるためには、水路構造物の変更や拡幅をご検討いただき、設置箇所の流速を「毎秒20センチメートルから60センチメートル」程度まで減速させていただくことを強く推奨いたします。
流速を適切に管理することで、塵芥の捕捉効率が向上するだけでなく、装置にかかる負荷を軽減し、長期間にわたりトラブルなくご使用いただけます。水路の改修が難しい場合は、流速緩和のための整流設備の設置など、現場状況に合わせた代替案を検討いたしますのでご相談ください。
小水力発電所の安定的な発電を維持するために不可欠な落ち葉対策として、U字溝やベンチフリュームに適合する除塵機の選定と見積対応は可能です。
小水力発電では秋季の落葉がスクリーンに目詰まりを起こし、有効落差の減少や流量不足を招く課題が多く見られます。
ご検討中の水路幅1000ミリメートルのベンチフリュームに対しては、水路の形状を活かしたまま設置可能な自動除塵機の導入が効果的です。
取水口からヘッドタンクへ至る導水路の途中に除塵機を配置することで、下流設備への塵芥流入を未然に防ぐことができます。
弊社では、落ち葉のような細かな塵芥から枝木までを効率良く掻き揚げることができる除塵機構を提案いたします。除塵機の駆動方式については、現場の電源環境に応じて電動式や水力駆動式などの選択肢をご提示することが可能です。
また、回収した落ち葉を水路外へ排出するシュートの形状や、堆積スペースの確保についても現場の状況に合わせてカスタマイズを行います。
具体的な見積算出にあたっては、ベンチフリュームの壁面の厚みや水路の勾配、および想定される最大水位などの詳細なデータが必要となります。これらの情報を整理した上で、現地の条件に最適化した装置構成と概算費用を提示させていただきます。
まずは標準的な仕様書とあわせて、過去の小水力発電施設における導入事例の資料を送付いたしますので、ご担当者様の連絡先をお知らせいただけますと幸いです。
はい。海水取水塵芥処理装置で回収された塵芥を掻き上げる装置について、ご提示いただいた概略仕様に基づく製作可否の判断および概算見積の作成は可能です。
弊社では発電所やプラント施設向けの産業機械において豊富な設計・製作実績がございます。特に今回のような海水を取水する環境下では、海生物や海藻、一般ごみによる腐食や巻き込みといった課題が発生しやすいため、設置環境の特性に合わせた適切な耐環境設計が不可欠です。
具体的には、ご指定の水路幅800mmや水路深910mmといった既設の水路条件に合わせた最適な装置寸法で設計を行います。また流体が海水である点を考慮し、接液する主要部材には耐食性に優れたステンレス材や重防食塗装を施した炭素鋼を選定することで、長期間の安定稼働を実現します。
ご希望の回答期限に合わせて担当者が迅速に対応いたしますので、まずは詳細な仕様についてお問い合わせフォームよりご連絡ください。
チェーンローラーの摩耗が著しくお困りとの事ですが、製作メーカー様の設計思想もございますので、考えられる一般的な原因をご回答致します。
①ローラーの摩滅が著しい為、レール上を転動するような構造になっていないように思われます。
②ローラーの材質は?レール材質に比べ摩滅しやすい材質になっているように思われます。
③いづれもレーキ下側のローラーである為、掻き揚げ荷重が設計値限界に近く、ローラーへ過剰な負荷が加わっているように思われます。
以上のような原因が考えられます。
使用年数5年程度としては摩耗が早いように思われます。
一度、納入メーカー様に見解を伺ってみてはいかがでしょうか。
除塵機のお見積りをする際は、その他にも情報をご共有いただく必要があります。例として、土木構造図と設計諸元をいただければ、スムーズに概算お見積りを作成することができます。
電動水門については、ある程度の時間がかかってしまいます。そのため、工場内の緊急時の遮断用途での水門利用をご検討されている場合は、どのような環境と条件なのか、水門の設置箇所等、水門の設計等、製作の前段階からご提案させていただきます。
はい、対応可能です。工場内の土木構造図や水門の設置方法についてレクチャーをさせていただきます。
「高品質」「顧客満足度の向上」をモットーとして、さまざまなサービスを展開しています。