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【コラム】小水力発電とは?
今小水力発電が注目されている理由と基本知識について解説!

2021/12/20

目次

・ 小水力発電が注目されている理由

・小水力発電の基本

・小水力発電に関する製品事例

・小水力発電のことなら、ヤマウラまで!

小水力発電が注目されている理由

日本はエネルギーに必要な資源の約8割を輸入


 日本は、世界第5位の資源消費大国にも関わらず、エネルギーに必要な資源の約8割を輸入しています。

 社会を維持していくためには電力エネルギーが不可欠であり、自国で発電を行っていく必要があります。

 自国で発電を行う手段として、水力発電、風力発電、太陽光発電など、CO2を排出しない自然エネルギーを利用した発電が注目されています。

小水力発電に開発の余地あり!


 自然エネルギーを利用した発電の中でも、高低差の大きい河川が多くある日本では、小水力発電の開発が注目されています。

 ダムなどの大規模な水力発電はほとんど開発が進んでしまっていますが、比較的小規模な設備で発電が可能な小水力発電は開発の余地があります。

 また、小水力発電は、建設時の環境負荷が少なく、小電力需要にも臨機応変に対応可能のため、地方自治体などを中心に需要が高まっています。

小水力発電の基本

小水力発電の区分


 小水力発電には明確な定義はありませんが、「新エネルギーの利用等の推進に関する特別措置法」の区分では、小水力発電は発電出力が1,000kW以下の水力発電を指します。

水力発電の規模 区分出力
大規模水力発電100,000kW以上
中水力発電10,000~100,000kW
小水力発電1,000kW以下

小水力発電の仕組み


 水力発電は、水が上から下に落ちるエネルギーを利用して、水車を回すことで発電を行うものです。

大規模水力発電のように、河川の水を貯めること無く、そのまま利用する発電方式などがあります。

 一般河川、農業用水、砂防ダム、上下水道など、現在無駄に捨てられているエネルギーを有効利用します。

 小水力発電は、水力発電の縮小版ではなく、小水力発電独自の開発技術が必要です。

小水力発電に関する製品事例

続いて、実際に当社が製作した小水力発電の製品事例をご紹介いたします。

駒ヶ根高原水力発電所


駒ヶ根高原水力発電所

 駒ヶ根高原水力発電所は、当社が長年にわたり全国各地で数多くの電力設備関連の工事実績で蓄積した経験と技術を活かして、自社で小水力発電所の計画・設計~運転・メンテナンスまでを一連の事業として完成したプロジェクトになります。

 水車は横軸ペルトン水車を使用し、発電最大出力は158kWです。インフラ技術ナビは、発電量が数十kW~数千kW規模の小水力発電所の施工実績が多数ございます。計画・設計提案から設置、運転、メンテナンスまで一貫対応が可能です。

>>その他の製品事例はこちら!

小水力発電のことなら、ヤマウラまで!

インフラ技術ナビでは、小水力発電システムの導入をトータルでサポートしています。100年以上もの歴史をもつ水力発電の中でも、現在大きな注目を集めているのが、発電規模が数十kWから数千kW程度の比較的小さな規模の水力発電施設、「小水力発電」です。

小水力発電は、建設時の環境負荷が少なく、また小電力需要にも臨機応変に対応可能のため、地方自治体などを中心に需要が高まっています。

これまでにヤマウラでは、伊那市長谷の藪沢小水力発電施設(19kW)、山梨県北杜市村山六ヶ村堰水力発電所(320kW)、長野県大町市町川小水力発電所(136kW)、農業用水路から施設内の池を経由する落差を利用した軽井沢町の星野リゾート様の発電システム更新(150kW)など、様々な小水力発電システムの導入を手がけてまいりました。

小水力発電の開発にお困りの方は、インフラ技術ナビを運営するヤマウラエンジニアリング事業部までお問い合わせください!

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